インドネシアフェスティバル2011 : 素晴らしい インドネシア
エイピーピー・ジャパンは、2011年7月9日(土)・10日(日)に代々木公園イベント広場にて開催された『インドネシア・フェスティバル2011』(インドネシア大使館 主催イベント)に、同じAPPグループであるキョクトウ・アソシエイツ、そしてユニバーサルペーパーと三社合同で出展いたしました。ブースコンセプト ”Home and Humanity” :自然と人を結びつける
APPのブースでは、”Home and Humanity” というコンセプトを元に、各コーナーを設けて製品やAPPグループの活動内容について展示しました。【1】『100%植林木』コーナー
APPグループでは、持続可能な循環型社会を目指し、インドネシアの地では1日100万本の植林事業を行なっています。このコーナーでは、APPグループの行なっている植林事業や紙ができるまでの工程、実際に植林木パルプを100%しているAPPJ取扱のコピー用紙などのパネルや製品展示を行いました。
【2】生物多様性の保全キャンペーン “Home for Rhino”(ジャワサイ保護プロジェクト) の紹介&工作コーナー
APPグループは、世界の生物多様性「メガダイバーシティセンター」として知られるインドネシアで操業する責任ある一企業として、2010年からジャワサイ保護プロジェクトへ参加しています。ジャワサイとは、インドネシア・バンテン州のウジュン・クロン国立公園に生息する、世界で最も絶滅が危惧されている哺乳動物の一種、その生息数は50頭にも満たないと言われています。
APPJでは、このジャワサイ保護活動を、遠い日本からも応援したいと考え、2011年より
“Home for Rhino” ~みんなの紙が、ジャワサイを救う。~ キャンペーンに取り組んでいます。
工作コーナーでは、このジャワサイについて、多くの方、特に子供に知ってもらおうと、オリジナルのペーパークラフトを配りました。
東日本大震災 被災地復興支援プロジェクト:1コインチャリティーの実施
東日本大震災の影響により、多くのイベントが開催を中止または延期する中、インドネシアフェスティバルは、少しでも日本に元気が生まれるように、というスタッフの方の熱い想いも込められたフェスティバルでした。私どもAPPグループもその熱い想いに賛同し、1コインチャリティーで、微力ではありますが、被災地復興支援への協力をさせていただきました。
多くのご来場者様が、チャリティーへの強い関心を寄せ、行列ができる場面もたくさん見られました。
国を超えて、多くの国の方がたがそれぞれ今、自分たちのできることについて、考え、行動しているということを実感できるフェスティバルだったと感じました。
当日はたくさんの方々に私どものブースへお越しいただき、誠にありがとうございました。