～地域の中学生も招いて、持続可能な社会づくりについて意見交換～
エイピーピー・ジャパン株式会社（本社：東京、代表取締役会長兼社長：タン・ウイ・シアン、以下APPジャパン）は、筑波大学附属坂戸高等学校（埼玉県坂戸市、以下、筑坂高校）が主催する第13回高校生国際ESD(Education for Sustainable Development)シンポジウムに参加しました。
このシンポジウムは、国内から２校、インドネシア、タイ、フィリピンから６校も参加してオンラインとリアルのハイブリッドで行われ、基調講演のあとで各分科会に分かれてSDGsにちなんだ各自の研究について発表や意見交換が行なわれました。当社は2019年から招待されており、今年は「企業と高校生による持続可能な社会づくりへの挑戦」というテーマの分科会にて、当社のビジネスや取り組みを題材とした高校生による発表が行われました。
筑坂高校は、今夏に愛媛大学附属高等学校と一緒にインドネシア・フィールドワークを実施し、参加した生徒達は当社の工場、植林地、自然林再生の現場などを視察しています。分科会では、インドネシアから参加した高校生や地域の中学生と保護者を招いた上で、フィールドワークの体験を基に学んだことや感じたことを動画にまとめて発表しました。
その後、生徒達が司会を務めるワークショップを実施し、招いた地域の中学生を対象に、サステナビリティやエシカルに繋がる買い物にちなんだクイズを実施し、クイズの解説を行った後にグループに分かれて持続可能な社会にするためにどんなことが出来るか、どんな社会にしたいか、自分でできることは何かなどのディスカッションを行いました。
最後に、オンラインで参加したAPP本社の担当者やベランターラ環境保護基金のドリー事務局長から、生徒達の発表に対する賞賛のコメントがありました。APPジャパン代表取締役会長兼社長であるタン・ウイ・シアンからは、「皆様がインドネシア・フィールドワークにおいて、APPが伝えたメッセージをしっかりと受け止め、発表へとつなげてくれたことを嬉しく思います。」と述べました。
今回の発表動画は12月4日(水)～6日(金)に東京ビッグサイトで開催される展示会・エコプロ2024に出展するAPPのブースにて、放映される予定です。
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- 分科会におけるクイズとディスカッションの様子
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