【2018年12月10日 ジャカルタ】 アジア・パルプ・アンド・ペーパー(APP)のPT Purinusa Ekapersada社と、 王子ホールディングス株式会社は、投資総額35百万ドルの合弁会社を設立し、インドネシアにおいて新工場を建設することで合意いたしました。 新合弁会社はPT Oji Sinar Mas Packagingで、今後も成長が見込まれるインドネシア国内の需要を満たすために、段ボール製品を生産して参ります。
新工場は西ジャワ州ブカシ県に位置し、2020年1月営業開始を予定しております。同工場は古紙を原料とする段ボール 製品を月間5000トン生産する予定です。
「数十年にわたり、インドネシアと日本は強力な経済関係を築いてきました。本日の合弁会社設立のお知らせは、その特別な関係を象徴するものです」と、APPの段ボール事業部長のアンドレ・リドワンは述べています。 「PT Oji Sinar Mas Packagingのパートナーシップにより、効率的で持続可能な高品質製品の生産、インドネシアにおける新たな市場の開拓、優良顧客との関係強化の面で、両社それぞれの強みを生かすことができます」。
詳しくは当社のホームページをご覧ください:
https://www.asiapulppaper.com/
<APPについて>
シナルマスの一部であるアジア・パルプ・アンド・ペーパー・グループ(APP)は、インドネシアおよび中国の紙パルプ製造企業グループの総合ブランド名です。ティッシュ、包装製品および紙製品の世界的な需要は増大を続けており、APPにはそうした需要を満たす高品質の製品をお届けする責任があります。APPの紙、パルプ、包装製品、加工製品の生産能力は年間1,900万トンを超えており、その製品は毎日さまざまな形で世界中の消費者のお手元に届けられています。
サプライチェーンの信頼性を保証する持続可能性ロードマップ2020の誓約と森林保護方針の実践は、APPの事業活動にとって極めて重要です。
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